2023.12.20新年度メンバーの更新を行いました。
2022.06.30webサイトの更新が滞ってしまいました。コロナ対応が続きますが、新年度メンバーの更新を行いました。
2021.09.02キスミレの系統地理学的研究の論文がやっとアクセプトされました。キスミレは最終氷期に大陸から朝鮮半島を経て日本に入り込んできたようです。
2021.04.10新型コロナウイルスの感染拡大が継続中です。早いもので今年度が始まってしまいました。研究室では江島君が卒業していきました。岩崎くん、吉原くんが修士にあがり、新しい卒研生に島袋くん、北林さんが入ってきました。キスミレ論文をやっと投稿しました。今度はツチグリの論文化に向けて頑張る予定です。
2020.05.14新型コロナウイルスの感染拡大で大変なことになっていますが、今年度が始まって1ヶ月以上が経ちました。新しい卒研生3名(江島くん、吉原くん、岩崎くん)も少しずつですが実験を進めているところです。早く収束してもらいたいものです。
2020.03.26コロナウイルスの感染拡大で卒業式はなくなりましたが、研究室からは小畠くんが卒業して巣立っていきました。竹下さんは博士後期課程を修了し、博士号を取得しましたが、次年度からは博士研究員となります。ご両人とも、おめでとうございます。
2020.01.142020年がスタートしました。次期卒研生が3名配属され、院生の竹下さんもそろそろ修了です。今年はキスミレの論文化に向けてがんばっていきたいと思います。
2019.10.30襲速紀要素のハガクレツリフネの論文がやっとアクセプトされました。また台湾のシオガマギク属植物の分類学的再検討に関する論文も今年度発表することができました。
2018.01.24あっという間に2018年になってしまいました。昨年からは日本の草原生フロラの一群である満鮮要素の分子系統地理学的研究および襲速紀要素植物の研究に取り組んでいます。
2016.06.13先日、静岡県のキスミレ集団を見る機会がありました。なかなかの小集団で絶滅が危惧されます。阿蘇の集団との比較が楽しみです。平成28年度の学生テーマがやっと全員決定しました。今年は地震があったのでスタートが遅くなりました。
2016.03.16今年度もそろそろ終わりです。3月には3名の学生が卒業していき、来年度から2名の卒研生が新たに加わります。
2016.02.19今年度の卒研発表会・修論発表会が無事終了しました。今年度は藤川君・岩元さんが二人ともベストプレゼンテーション賞を取りました。おめでとうございます。
2015.12.29阿蘇の絶滅危惧種ツクシクガイソウのマイクロサテライトマーカーを用いた論文はAPGにアクセプトされました。お世話になった皆さまどうもありがとうございました。
2015.05.225月の初旬には初めてウラジオストク(ロシア)へ行く機会を得ました。満鮮要素とされるキスミレを大陸でも見ることができました。
2015.04.012015年度がスタートしました。研究室メンバーが一人加わわりました。
2014.09.13日本植物学会第78回大会(明治大学)において、「ホザキシオガマ(ハマウツボ科)の隔離分布~本州中部白山における新産地報告〜」というタイトルで発表しました。
2014.06.19白山産ホザキシオガマに関する論文がAPG65巻(2)に掲載されました。ホザキシオガマ(Pedicularis spicata)は東北アジアに広く分布する種ですが、今回日本列島の本州に遠く離れて隔離分布することが明らかとなりました。
2014.03.22大変喜ばしいことに、ヨツバシオガマの分類学的研究(Pedicularis japonicaの復活)に関する論文(APG 63: 87-97)が、平成25年度日本植物分類学会論文賞として表彰されました。論文を作成するにあたって本当に多くの方々にお世話になりました。ここで改めてお礼を申し上げます。
2014.02.102014年3月20-23日の期間、熊本大で日本植物分類学会第13回大会が開かれます。また最終日には、阿蘇の草原に関する公開シンポも開催されますので、是非ご参加ください。詳しくはこちらのPDFをご覧ください。
2013.04.12オグラセンノウのマイクロサテライトマーカーを用いた論文はAPG63巻(3)に掲載されました。お世話になった皆さまどうもありがとうございました。
2013.03.18藤井研究室のホームページにようこそ。私たちの研究内容を広く知っていただくためにwebサイトをリニューアルしました。
2012.12.10阿蘇の絶滅危惧植物オグラセンノウの保全遺伝学的研究の論文がAPGにアクセプトされました。
2012.08.30ヨツバシオガマの分類学的研究(Pedicularis japonicaの復活)に関する論文がAPG63巻(2)に掲載されました。