熊本大学 理学部

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定期試験における不正行為について

令和3年8月5日

   学 生 諸 君 へ

理 学 部 長   

定期試験における不正行為について

定期試験において、カンニング等の不正行為を行った者は、以下のとおり停学や退学等の懲戒処分になります。

また、不正行為を行った学期(又は学期の前半若しくは後半)に履修した全ての授業科目を失格とします。

  • 替玉受験を行った場合又は行わせた場合
  • 特に悪質な不正行為を行った場合又は行わせた場合

退学又は停学

  • 許可されていないノート、参考書等を参照した場合
  • 試験時間中に使用を許可されていない機器等を使用した場合
  • 答案を交換した場合
  • 他の学生の答案をのぞき見した場合
  • 不正行為を幇助した場合
  • その他、試験において不正行為を行った場合

停学又は訓告

  • 監督者の注意又は指示に従わず試験の妨害等を行った場合

訓 告

※オンライン試験においてもカンニング等の不正行為が行われた場合は、対面試験における不正行為と同様に懲戒処分になります。

以下の本学における遠隔授業受講のルールおよび担当教員の指示に従い、不正行為に該当する行為をしないよう注意して受験してください。

【遠隔授業受講のルール(令和258日 教育・学生支援担当副学長通知)】

  1. MoodleやZoomなど遠隔授業や資料にアクセスするIDやパスワードなどを他人と共有してはいけません。
  2. 友達にSNSなどで自身のIDやパスワードを教えてはいけません。
  3. 授業の様子を写真に撮ってネットなどに公開したり、SNSなどで共有したりしてはいけません。同じクラスの学生だけが参加するSNSも同様です。
  4. 授業担当教員の許可なく、授業の内容を録音・録画してはいけません。また、それを公開してはいけません。
  5. Moodleなどにアップロードされた授業の資料等(動画や音声ファイル等も含む。)を、授業担当教員の許可なく再配布してはいけません。
  6. その他、授業を妨害する行為(遠隔授業等に対する不正なアクセスや不適切な行為等も含む。)をしてはいけません。