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熊本大学理学部新入生入学記念講演会


演題:フランスの自然科学教育と研究
講師:Prof. Jean-Pierre Tuchagues (Universite Paul Sabatier, France, LCC de CNRS)
場所:教養教育棟C301室
日時:平成18年4月11日(火)午前9時より約1時間

フランス国立錯体化学研究所およびPaul Sabatier大学教授を兼任しているProf. Jean-Pierre Tuchaguesが西欧の自然科学教育とフランス文化について講演しました。 新入学生への激励を込めて、地球環境の成り立ち、生命の誕生と進化を化学の立場から包括的に述べられました。わかりやすい英語でゆっくりお話しされました。 熊本大学は21世紀を担う国際的に活躍できる人材の育成を目標に掲げていますが、次代を担う新入学生へのメッセージになりました。
なお、Prof. Tuchaguesは機能性錯体化学で世界的に知られた研究者であり、現在、日本学術振興会の援助を受けて熊本大学理学部で共同研究をしています。 長年に渡り基礎教育を担当されています。