Toda Research Group|Department of Chemistry, Kumamoto University Analytical Chemistry, Atmospheric Chemistry, Environmental Chemistry

Kumamoto University

Topics

Articles introducing our laboratory

えこあくと2015

熊本大学環境白書 えこあくと2015 pp.23–24 環境に取り組んだ研究についてインタビュー
Research自然共生社会に向けて 研究05「拠点形成研究B メソ領域科学研究拠点」

Chem. Emg. News

Miniature Device Extracts Ions from a Single Blood Drop
米国化学会の情報誌 Chemical Engineering News: Analytical Chemistryに掲載された論文の内容がニュースとして取り上げられた。血液成分を全血そのまま1滴から分析 2015.7.16

東京連合同窓会

熊本の大気・世界の空気をみる 第6回熊本大学東京連合同窓会にて特別講演 2015.5.31

こんにちは戸田・大平研究室

「こんにちは 熊本大学自然科学研究科(理学系)戸田・大平研究室を訪ねて」
西田先生(崇城大学)による当研究室訪問記が「ぶんせき」5月号に掲載 pp.203-205, 2015.5
研究室のアクティビティや雰囲気ならびに設備などを紹介。

International Innovation

"Air Monitoring at the Mesoscale" International Innovation による研究紹介 issue 177, pp.123-125, 2015.2

… Electric book online

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PM2.5ホルムアルデヒド

プレスリリース PM2.5中にホルムアルデヒドが存在することを発見
熊日,読売,日刊工業,全国の各新聞のほか,中国の新聞やwebで多数紹介 2014.7.18-21
これまでのフィルター捕集では捕えられなかった揮発性の高い成分を気体と粒子中物質と個別に検出することに成功。PM2.5を構成する物質の約1%はホルムアルデヒドであること,湿性粒子の成長に応じて気相から粒子へ移行していることなどを明らかにした。また,ホルムアルデヒドはベンツピレンと同じように発がん性のクラスで最も高いグループAに属しているが,PM2.5中のその量はベンツピレンの約1000倍に及んだ。
Environ. Sci. Technol. 2014, 38, 6636–6643
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Pure Science

理学部広報誌「Pure Science 第8号」にて研究紹介 2013.12
環境をひもとく分析化学 …自然界で生成する化学物質をさぐる

これからの環境分析化学入門

これからの環境分析化学入門 講談社サイエンティフィク
戸田 敬 先生 執筆: 第2章 大気環境の分析,第11章 光分析法 の一部(赤外線吸収の理論と蛍光スペクトル図)

表紙カバーに掲載されたクリアスカイ(左)とPM2.5に覆われた空(右)(熊大屋上より)

第2章 大気環境の分析

2.1 大気環境と地球,生命,そして人類
2.2 大気中物質の濃度の取り扱い
2.3 大気試料のサンプリング
2.4 標準ガスの発生法
2.5 温室効果ガス(赤外分光法による)
2.6 酸性ガス
2.7 オキシダント
2.8 揮発性有機化合物(VOC)
2.9 エアロゾル

第Ⅱ章 光分析法

Ⅱ.3 蛍光光度法 図Ⅱ.5のスペクトル
Ⅱ.4 赤外分光法 Pic up
   気体分子の振動と赤外線吸収

List of past news

 
2016年3月2日 COC事業 研究活動報告会 「教会も空気もきれいな天草を世界遺産に」
2016年2月12日 M2 山崎 大 君: 「分析化学」2015年若手初論文賞 受賞! 
分析化学 64 (8), pp.571–579 (2015)
. 加熱脱着-GC/MSによるPM2.5中多環芳香族炭化水素類の直接分析と熊本における日内変動・季節変動や野焼きの解析
2016年2月6日–11日 オーストラリアのグレートバリアリーフにあるヘロン島にて珊瑚礁が生成する化学物質のフィールド測定 戸田 敬 先生,D2 Edwin P. Koveke君(2016年1月27日~2月12日)
サザンクロス大学との共同研究
2015年12月13日–19日 Pacifichem, Invited speech, Monitoring of ppbv-level volatile sulfur compounds by continuous gas absorbing and miniaturized flow analysis method
2015年11月13日–15日 CJK 2015, Keynote lecture, Micro ion extractor for transferring inorganic and organic trace anions from a single drop of whole blood
2015年9月4日 JAIMAセミナー講師 戸田 敬 先生
フロー分析による大気成分の分析 悪臭・火山ガス・呼気からPM2.5まで
2015年7月25日 九州分析化学若手賞 M1西山寛華さん
全血一滴の有機性イオン化合物を対象とした電界マイクロ抽出機構の探索
2015年7月16日 米国化学会の情報誌 Chem. Eng. News
Anal. Chem. に掲載された論文の内容がニュースとして取り上げられた
Miniature Device Extracts Ions from a Single Blood Drop
2015年6月11日–19日 マイアミ大学大気海洋研究所にて 海洋の化学物質の生物学的有効性について共同研究D2 Edwin Koveke
2015年5月31日特別講演 戸田 敬 先生  第6回熊本大学東京連合同窓会
2015年5月17日–27日 バイカル湖 調査研究 彌冨君,穂積君
2015年5月 西田先生(崇城大学)が当研究室を訪問されて書かれた記事が「ぶんせき」に掲載 pp.203-205
「こんにちは 熊本大学自然科学研究科(理学系)戸田・大平研究室を訪ねて」
2015年3月8日–21日 バイカル湖 氷床下の天然化学物質調査研究 戸田先生,彌冨君,穂積君
2015年2月 International Innovation に研究内容が紹介される issue177, pp.123-125 "Air Monitoring at the Mesoscale"
2014年11月30日–12月5日 The 19th ICFIA Micro Ion Extractor for One Drop Whole Blood Analysis
2014年11月27日 第3回メソ領域科学シンポジウム The 3rd Sympoium for Mesoscopic Sciences特別講演会
Prof. Purnendu K. Dasgupta An Admittance Detector for Mesoscale Applications
中島雄太先生 Micro fluidic devices for analysis of blood and cells
2014年11月21日 戸田 敬 先生:記念講演 日本環境測定分析協会九州大会 於ホテルニューオータニ熊本
PM2.5中の化学物質を探る
2014年11月12日 機器分析ワークショップ2014 かごしま環境未来館 戸田 敬 先生
PM2.5関連化学物質の分析からみる大気化学
2014年9月24日 「ぶんせき」の記事取材のため 崇城大学 西田先生ご訪問
2014年9月17日–19日 日本分析化学会第63年会
戸田 敬 先生 依頼講演 PM2.5に含まれるホルムアルデヒドの検出
M2 江副健太郎君 展望とトピックスに掲載
排水中セレンの全自動分析装置: 安定した電力供給を安全のために
M1 山崎 大 君 若手優秀ポスター賞受賞
加熱脱着法によるPM2.5中多感芳香族炭化水素類の分析および季節変動の解析
2014年9月3日–4日 中間報告会 九重 九州地区国立大学九重共同研修所
2014年9月1日–8日 フィールド実験 海水と気相間の物質移動について 於マリンステーション(天草)
2014年8月24日 Prof. Kei Toda,  Keynote lecture & poster,  CJK2014 in Shenyang, China
Formaldehyde of Hygroscopic Aerosol
Field Device for Measurement of Dimethyl Sulfide and Dimethylsulfoniopropionate in Lake Baikal
2014年8月7日 熊本県立第二高校 SSH生徒研究発表会にてポスター賞 受賞
研究協力:P戸田先生,M1古江君,M1彌冨君,B4鎮守さん
「雑草から水素を発生させる研究~廃棄物からエネルギーを取り出す~」
燃料電池への応用を目指して
2014年7月26日 M2 彌永 輝 君 九州分析化学若手賞
ヘキサメチレンテトラミンとオキシダントの相互作用により生成するホルムアルデヒドの検出
2014年7月18日–21日 プレスリリース PM2.5中にホルムアルデヒドが存在することを発見
熊日、読売、日刊工業、全国の各新聞のほか 中国の新聞やwebで多数紹介
2014年6月17日–18日 戸田 敬 先生 機器分析ワークショップ2014
九州大学(箱崎)創造パビリオン,かごしま環境未来館
PM2.5関連化学物質の分析からみる大気化学
2014年6月2日–9日 フィールド実験 海水と気相間の物質移動について 於マリンステーション(天草)
2014年5月26日–31日 フィールド実験 森林大気中の気体・粒子状物質の動態測定
2014年5月17日 戸田 敬 先生 春の講演会(九州分析化学若手の会)於:九州大学箱崎キャンパス農学部4号館
マイクロガス分析システムによって解き明かす大気中HCHOの動態(生成・消失・PM2.5)
2014年4月11日 化学ソフトボール大会 準優勝
2013年12月 戸田 敬 先生 理学部広報誌 「Pure Science 第8号」 にて研究紹介
2013年11月8日 第51回フローインジェクション分析講演会  於 熊本大学
M2 Satoru Yunoki ポスター賞受賞
ウエットデニューダーとパーティクルコレクターによるエアロゾル中ホルムアルデヒドの検出
M1  Kentaro Ezoe ポスター賞受賞
シーケンシャル水素化物発生と化学発光測定による火力発電排水中セレンの自動分析
2013年11月20日 これからの環境分析化学入門 発刊 「第2章 大気環境の分析」執筆 戸田 敬 先生
2013年9月17日 戸田 敬 先生 先端分析技術賞/CERI評価技術賞 受賞 マイクロガス分析システムの開発と環境分析への応用
2013年1月15日 Project seminar on analytical chemistry and related environmental issues
Prof. Tunga Salthamar, Department of Material Analysis and Indoor Chemistry, Fraunhofer Institute for Wood Research (Fraunhofer WKI)
Prof. Tatsuya Kunisue, Tottori University, Faculty of Agriculture
Prof. Hiroshi Sato, Nagasaki University, Department of Pharmacy
2012年12月13日 大平慎一先生 Young Award for Ion Chromatography
2012年12月 戸田 敬 先生「ぶんせき」解説
マイクロガス分析システムによる都市・森林大気中ホルムアルデヒドのオンサイト分析
2012年11月16日 M2 長井 淳 君 Young poster award, JFIA
インライン濃縮LC-MSによる大気中ニトロフェノール類の分析  大平慎一先生 FIA Award for Younger Researchers
2012年11月10日 戸田 敬 先生 依頼講演,日本化学会西日本大会,佐賀
2D-05 森林大気で生成するローカルな化学物質と大陸性オキシダントとの相互作用
2012年10月9日–10月27日 大平慎一先生 University of Texas at Arlington訪問
2012年10月4日–12月27日 Yao Lan, from Shandong University, China
2012年10月1日 D1 廣田和敏君,M1 Edwin Koveke joining our group
2012年9月19日 M2 長畑孝典君 Young poster award, 日本分析化学年会 at 金沢
Y1076 バイカル湖水溶存硫化ジメチルおよびその前駆物質の化学発光法によるフィールド分析
M2 前田史織さん Young poster award, 日本分析化学年会 at 金沢
Y1055 マイクロイオン抽出デバイスによる唾液中微量陰イオンの分析
2012年8月1日–31日 M2 長畑孝典君,M1 伴正寛君 Collaborative research with Limnological Institute Lake Baikal, Russia
2012年5月13日 M1 伴正寛君 Young poster award 櫻島賞, 日本分析化学討論会 at 鹿児島
Y1225 脱硫廃材を用いた不均一系フェントン反応によるペンタクロロフェノールの高速分解
2012年3月18日–30日 戸田 敬 先生,M2長畑孝典君 Field survey, Lake Baikal, Russia
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